麺匠 輪(甘えびまぜ麺)@東成区

ここ数日、ありがたい話ではあるんですが、仕事がかなり忙しくて…
ブログを更新する暇が、ほとんど取れなかったのですよ…例年なら、
二月は暇過ぎて、どうしようもないんですけどね...(^_^;)
先週の火曜日のお昼の話になります。「甘えびのまぜ麺を始めます」
というFacebookの告知を目にしまして…早速、深江橋の「麺匠 輪」
さんに行って来ましたよ...かなり早めの時間だったのですが、すでに
お客さんが数名、入ってました。

これこれ…「石川県輪島 甘えびまぜ麺」...この日からスタートしたみ
たいです。短期限定で1日15食というから、かなりの狭き門ですね…
もう一週間経ってしまったので、現在もやっているかはわからないの
で、ご自身で確かめて下さいね...

【石川県輪島 甘えびまぜ麺(1,200円)】(’23.2.21実食)
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石川県を代表する水産物の「甘えび(北国赤海老(ホッコクアカエビ
)」の旨みを、余すことなく使い切ったまぜ麺とのこと…この甘えび
...焼いてよし、蒸してよし、揚げてよしと、様々な調理法が楽しめる
のですが、やっぱり一番美味しい食べ方は、生で食べることになると
思います。ネギ、パプリカ、柚子皮、玉ねぎ、チャーシュー、スダチ
、そして主役の甘えびが2尾乗っている。なお「味玉」に関してです
が、お店のインスタをフォローして、それをスタッフに提示すると…
「麺大盛」か「味玉」のいずれかを、毎回サービスしてもらえるんで
すよね…今回は「味玉」にしてもらいました。そして「ミニごはん」
も付いています。

ベースになるのは「白湯」になるんですが、かなり濃厚に仕上げてま
すね…甘エビの頭殻で海老油を作って、さらに引き上げたものを全部
ミキサーにかけているので、甘えびの全てを味わい尽くすことが出来
ますよ…キレで食わせると言うよりも、旨みで食わせると言った感じ
かな…石川県の郷土料理に「具足煮」というのがあるんですが、殻つ
きのまま煮ることによって、身やミソだけでなく殻からも深いコクの
出汁が味わえるんですよね…

何の麺を合わせるんだろ…と思ったら、つけ麺より細めの平麺を合わ
せています。重さを出したくなくて、この麺を選んだそうな…絡みも
いいし、スルスルと入って行きますよ...甘えびの頭を噛みしめれば、
濃厚なミソを堪能出来るし、炙ったチャーシューもいい味が出てます
わ…シャクシャクの玉ねぎの食感もいいなぁ…

麺を啜り終わった後は...残ったタレの中に「ミニごはん」を投入しま
す。甘えびの旨みを一滴残らず、ご飯に吸い込ませるんですよ…何と
も贅沢な甘えび雑炊ですわ...美味しくいただくことが出来ました。
隣では「ラヴィリンス」の店主...ぐっさんが、美味しそうに日本酒を
飲んでおりました。いいなぁ…オレ、ここに来る時はいつもバイクだ
から、飲めないんですよ...(^^;) 思い切って、電車で行くかぁ...
麺匠 輪
(住所)大阪市東成区深江北1-1-24
(TEL)080-2545-3801
(時間)AM11:00 ~ PM2:30 PM5:30 ~ PM10:00
(休)不定休 (P)なし
□■地域別・ラーメン食べ歩きing■□
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