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カップ麺Watch(NO.426)

ハシダ・メン

今回はセブンプレミアムの風格のある店カップをピックアップ…それ
もそのはず、両店共にあの「ミシュランガイド」の一つ星に関係して
いるそうな...「蔦 醤油Soba」と「鳴龍 担担麺」...早速いただいてみ
ましょうか...

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【 セブンプレミアム「蔦 醤油Soba」】

まずは「蔦 醤油Soba」から…お店のことを全く知らなかったので、
調べてみたんですが…ミシュランで一つ星をとった、凄いお店なんで
すね…しかも2年連続って…あ、僕はミシュランには興味がないので
「へー」って感じなんですが、お店を選ぶ基準のひとつにはなるでし
ょうね…今回の製造担当は東洋水産のようです。上ブタを開けると
小袋が4つ...これだけを見ても、メーカーの本気度が伝わってくるん
ですが…かやく、液体スープ、調味油、レトルトのメンマ…熱湯5分
で出来上がりです。うん…調味油をかけている時の黒トリュフの香り
ときたら…ベースは鶏のようですね…これに魚介や野菜の旨味を合わ
せた清湯スープ…仕上げに黒トリュフの香る、特製の香味油をかけて
いるんですが...お店で出す高級素材を使ったラーメンに対して、コス
トを抑えられたカップ麺では限界がありますからね…それを考えると
香りだけでも楽しんでもらおうということでしょう…カエシの主張も
それほど強くなく、どちらかと言えばバランス重視になるんでしょう
が…黒トリュフフレーバーの入った鶏油のおかげで、結構オイリーな
仕上がりとなって、とてもあっさりとは言えないと思います。これに
合わせる麺は、中細のノンフライ麺なんですが、5分よりもう少し置
いた方が、この麺の良さが出ると思います。食感もいいし、スープと
の絡みもいいですね...かやくも高級カップだけあって、チャーシュー
は薄いながらもちゃんと旨みを感じられるし、生メンマも歯応えが
あって美味しかった。カップ麺ながらも、それなりに高級感を味わう
ことが出来ました。


cup426_b.jpg

【セブンプレミアム「鳴龍 担担麺」】

続いて「鳴龍 担担麺」です。製造担当は日清とのこと…今回も店カッ
プなんですが…「創作麺工房 鳴龍」さんも、2017年のミシュランガ
イドで一つ星をとったそうで、味だけではなく総合面で優れていると
いうことなんでしょうね…今回はカップ麺でどこまで再現してくれる
のか、楽しみなところ…上ブタをめくると小袋は3つ…先入れのかや
く入り粉末スープに、後入れの液体スープとねりごまオイル…熱湯3分
で出来上がりです。へぇ〜っ…かなりの粘度の担々スープですね…豚
や昆布、オイスターの旨みが凝縮された醤油ベースのスープに、練り
ごまとラー油を合わせ、面白いのは黒酢とリンゴ酢を加えることで、
最初から酸味を効かせているところ…練りごまの厚みのあるボディに
ラー油、花椒などの麻辣の辛み、そしてお酢の酸味と、それぞれが
バランス良く合わさった重厚な仕上がり…このスープは見事ですね…
通常、お酢は味変で後からまわしかけることが多いんだけど、最初か
ら効かせているのは珍しいし、これが個性につながっていると思いま
す。かやくの肉そぼろやネギも、いい仕事をしてますわ…問題はこの
重厚なスープに合わせる麺ですよ…細めのノンフライ麺を合わせてい
るんだけど、粉っぽさが前に出た低加水の細麺で、強いコシと歯切れ
が特徴となっています。ただ…スープと合うかと言われれば、完全に
浮いた感じになっていますね...この粘度のあるスープだから、何とか
合わさっているような感じ…食感は実に良い麺だけに、ちょっと勿体
無い気がしました。とは言え、カップ麺の担々麺で、これだけの重厚
感はなかなか出せないと思うし、お店の担々麺もかなりのレベルであ
ることが予想されます。セブンプレミアムの高価格の有名店シリーズ
やはり気合が入っていますわ...


□■カップ麺Watch■□

http://hashidamen.web.fc2.com/noodle/b_gourmet/cupmen.html





Posted byハシダ・メン

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