あっぱれ屋(こくまろしょうゆチャーシューメン)@京都府
この日は朝起きた瞬間...「城陽」に行くぞ!...そう思ったんですよね...そう...
ここに行くには、色んな意味で準備が要るんですよ...結構な距離もあるし、
着いてからも並ばないといけない...強い精神力と行動力が必要になるんです。
朝一番の用事を済ませて、開店30分前に到着するも、すでに入口から第2
コーナーまで行列ができている...個人店では考えられないほど広い駐車場も
すでに満車状態で、さらに続々と車が入って来る...停めれないことを確認して
帰って行った車が何台あったか...ううう...勿体ない...でも仕方ない...(^_^;;
これだけの行列を、ご夫婦二人で切り盛りしてたんだから、凄いとしか言い様
がない...この日初めてというお弟子さんが一人加わってましたが、慣れてない
のか、あまり機能していない様子でした。キビキビとしたご夫婦の動きに
細やかな奥さんの気遣い...こんなに並ばせても、お客さんにイライラさせない
んだから、ホント脱毛...いや、脱帽しますわ...(・ω・)ノ
【こくまろしょうゆチャーシューメン(950円)】('13.6.3実食)
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並んでいる最中に「スーパーつけめん」が売り切れたのですが、この日の僕は
最初から「こくまろしょうゆチャーシューメン」狙い...しかも「あっぱれ飯」
も食べてやる!( ̄ー+ ̄) 朝起きた際に僕のアタマに浮かんだのが、この...
器を取り囲むようなチャーシューの絵なんですよね...さらには極太メンマに
色鮮やかな半熟の煮玉子、小口葱が、まぁるいキャンパスの中に綺麗に盛り
付けられる♪
ああ...ホント旨いし、上手い...開店当初から比べると万人向けにシフトして
いるんだけど、その濃度やバランスが本当に見事なんですよね...豚の背ガラを
たっぷり煮込んだ白濁したスープに、数種の魚粉をブレンドしており、カドの
無い醤油ダレでまとめている...粘度はさらりとしているものの、物足りなさは
なく、実に奥深いコクのあるスープ...(*´ω`*)
極太の自家製平打ち麺も、相変わらず旨いですね...もちもちとした弾力、豊か
な風味ともに見事ですわ...低温調理されたチャーシューは、フチに粗挽きの
胡椒をまぶしており、歯切れを考えて隠し包丁を入れた極太メンマもそう...
具材の一つ一つが主役に成り得る存在感...これが「あっぱれ屋」の最大の魅力
なんでしょうね...さらに楽しみと言えば、塩には「黒(胡椒オイル)」...
醤油には「赤(唐辛子ベースト)」の2種類の薬味...もちろん「赤」を投入
して味の変化を楽しみましょう♪
バターライス「あっぱれ飯(200円)」の上に、スープに浸したチャーシュー
を乗せてグワバッといただく!うンまッ!ここのスープとの相性も抜群です。
やっぱりねぇ...お腹に余裕があれば「あっぱれ飯」は、是非ともセットで
頼んでほしいなぁ...お店を出る際のお客さんの表情を見て下さいな...みんな
笑顔で溢れている♪色々と言うよりも、外の行列が全てを表してますわ...
いやぁ〜、ごちそうさまでした。m(_ _)m
俺のラーメン あっぱれ屋
(住所)京都府城陽市奈島下小路11
(時間)AM11:30 ~ PM2:30(売り切れ次第終了)
(休)日曜日、祝日、たまに土曜日 (P)あり
□■地域別・ラーメン食べ歩きing■□
http://www.oct.zaq.ne.jp/hashida-men/noodle/chiikibetu.html